それ行け！ギンちゃん

四国なのでそんなに雪が降ることがないのですが、
年に1回くらい積雪があるのです。

それが、本日。
行はなんとか父に連れてってもらったけど、
帰りは時間給取ってバスで帰るかー…、って思ってたら、
同じく時間給取って帰る方に送ってもらえた。

ただいまー、って帰ったら、
キッチンから出たトコのギンちゃんとバッタリ。

ふたりして、固まる。
が、すぐにギンちゃん甘えた声で鳴く。
ってことは、3回目のごはんのオネダリ？
それとも、いない時間にいるってことはお外への窓か玄関開けてってこと？

どっち!?、と思いつつも、
玄関に行くと、迷いながらもやって来た。
お外には出したくないけど、
ギンちゃんと雪の写真撮りたい！、って思った苦肉の策の結果↓



スマホ片手に持ってるから空いた手で、
無理やり作った雪だるまもどきとギンちゃん。
見て分かるように、何ら興味を示しませんでしたー。

そんで、もういいの！それよりごはん！、と
言いたげに家の中に入っていき、振り返るので、
カリカリケースに向かえば必死に、ちょうだいコールをする。

はいはい、お食べー、とあげると、食べてキッチンから出てったよ。
自由なお猫様ーと思ってたら戻って来て、
また、足りなかったの！ちょうだい！、って
甘えた声で鳴きつつ、カリカリケースへと誘導しようとするお猫様。

え、さっき食べたよね？
通常量差し上げましたよね？
だからダメ！って言っても通じることはなく、
しつこいので少しだけあげたら満足したお猫様です。

アクビし終えたトコ↓



モフモフなのに、触ると眉間にしわを寄せるお猫様です。

そのくせオヤツをチラつかせると、
撫ぜていいよ？とおでこをグリグリ押し付けてきます。

キッチンには椅子が4脚あって、
両親＋私＋私の横のバッグ置きとなったる椅子となってます。

ギンちゃんは基本寒いとき時期以外は、
その時々にお気に入りの場所を見つけて過ごしてるので、
4脚それぞれ埋まってても大丈夫なんだけど、
冬の寒い時期だけ、暖かいキッチンにいることが多いの。

なので、バッグ置き用の椅子をギンちゃん用に、と思って、
バッグをのけて空席にした上でブランケットまで敷いたというのに、
頑なに座らないお猫様。

それどころか、
ファンヒーターの上とか、炊飯器の後ろとかで縮まって寝るお猫様。

去年は寝てたよね？、と思いつつも放置してたら、
年末くらいから漸く、自分の席の一つ、と認識したようで、
そこで眠る姿を見るようになりました↓



下手に手を出してここで寝なくなっても嫌なので、
お隣にギンちゃんが寝てても基本触らず、
触らせて、って時は代金代わりにカニカマオヤツを差し上げるのですよ。

見返りなしには触らせてくれないお猫様です。

なのに私の夜ご飯時は、
お裾分け頂戴！、とお皿の横に陣取るお猫様です。

清々しいほどに自分に忠実ね、ギンちゃん。

ギンちゃんの2回目のご飯の時間は
10時半～11時くらいの間なんだけど、
今日はずっとキッチンの椅子の上で寝っぱなしで、
12時前にいそいそ起きて来て、
隣のリビングの扉の前で立ち止まり、
振り返るだけという雑なオネダリをいただきました。

今日はダラダラとベッドの上でスマホ見てたので、
11時くらいにキッチンに入ったこともあり、
母にギンちゃんがもらってるかよく分からず、
ギンちゃんはギンちゃんで、
ニャーニャーと催促するでもなく、
見上げて来てカリカリケースへと誘導するだけで
悩みながらも一応差し上げたのです。

その後帰宅した母に、
あげた？と確認したら、
あげてない、というので、まぁいっか、と思ってたら、
3回目のごはん時は14-15時の間なんだけど、
いつもは凄くしつこく強請り倒すギンちゃんがいるのに、
そこまでではない催促しかなかった、と母が言う。

もうしつこい！！、ってくらいの催促の日が多いので、
そろそろ時間ですよ？、のような静かな催促だと、
どこか悪いんじゃないかと心配してしまう私たちです。

が。
しんどそうに寝てるワケでもなく、
すよすよと寝てる姿を見る限り、
食欲もあるし大丈夫そうです。

ね、ギンちゃん。

2回目のご飯を食べた後、
チラチラとこちらを伺ってくるので
キッチンのドアを開けると、
ダッシュで玄関へと向かってった緒猫様です。

玄関開けて、ってことですよねー。
開けたらそそくさと寄って来たんだけど、
躊躇し、縁側へと行ったので、
玄関から出て縁側の窓を開けて差し上げた↓



カラスの鳴き声にビクビクしつつも、
視線を寄せるお猫様です。

ギンちゃん、
明日は雨らしいので、お外体験はナシね。