帰宅したら珍しく、ギンちゃん起きてた。
廊下でバッタリ会うと、
私の部屋へと入ろうとしたので、
ギンちゃん、まだ遊ばないよ!それよりおいで!、と
縁側へと向かったのです↓
窓を開けるとベンチがあるので、そこに出ていつもの撮影タイム。
相変わらず、恐る恐る顔を出すお猫様です。
視線の先は、多分池の鯉さんズ。
ギンちゃんも大きいけど、鯉さんも大きいのです。
ブレたけど、小首を傾げる可愛いお猫様↓
もう終わりーと窓を閉めた後のギンちゃん↓
まだお外が気になるようで、甘えた声を出しておりました。
で。
タイトルに関する話。
帰宅してキッチンでお弁当箱洗いつつ、
横の勝手口の前にあるギンちゃんのトイレを見ると、
トイレの周りに何故か新聞紙。
ん?雨だから?勝手口の出入り時にでも濡れるとか?
いや、軒先あるから関係ないよね?とか思ってたら、
キッチンに入って来た父が一言、ギンが大変だった、とのこと。
お腹壊したの?と訊けば、膀胱炎になったらしい。
病院につれてくのが、大変だったご様子。
その後母に詳しく聞くと、
昼にギンちゃんがトイレ行った後に、
トイレ付近に水滴があって何気に拭くと血混じり。
ん?と思ってるうちに、ギンちゃん十数回の頻尿状態。
獣医さんに電話して、急いで連れてくことになったんだって。
が、母に不安がよぎる。
初回の健康チェックの時は仔猫だったし問題なかったけど、
二度目の避妊手術の時は、シャーッ!!、状態で大変で、
三度目のノミ発生の時は、
キャリーの中からシャーッ!!で、
もう出さなくていいから、と言われたくらい。
キャリーには大した苦労もなく入れることができて、
父運転で母キャリーを膝の上状態では、
大人しく(多分、怯えてる)してて何とか病院内に入ったけれど、
家族外の人を極端に怖がるギンちゃんは、
家族外の話声に、怯え・恐怖・混乱状態になったのか、
母曰く、今まで見たことがないくらい、
シャーッ!!状態で酷かった…とのこと。
診察台にキャリーを置いたところで、
中から威嚇のシャー!!を連発するギンちゃん。
一応、ネット持って来たんですけど、って言うと、
ネットに入れた状態でキャリーに入れて!、と先生。
ですよねー。
あまりにもシャーシャー!!言って、
キャリーから出せる状態でもなくて、
先生に、こんなに懐かない猫はもう捨てさい!って言われたんだって。
ちなみに、~しさい、ってのは方言で、
捨てなさい、よりは全然柔らかい言い方ですよ。
先生の人柄知ってるから、
本気で言ってないの知ってるし、
あぁ、もうホントにすみません!うちのギンちゃんが!!、って
なるだけなんだけど、思わず言いたくなるほど酷かったのですね…。
ちなみに、
以前飼ってた柴犬のはなちゃんは、
今まで診てきた柴犬の中でも1番いい子、と褒められてたのに、
あれ?ギンちゃん??
まぁ、そんなワケで、
キャリーの上からでは診察できるワケもなく、
症状的に膀胱炎は間違いないけど、
注射を打てる状態でもないので薬を10日分だけ処方されたんだって。
普段から、
(母にしか)懐かない猫だと思って来たけれど
(そんな母でさえ、たまに警戒態勢取られたり逃げられる)、
同じくらいに、それでも父と私は家族認識はされている!、と
思って来たのはやっぱり間違いじゃなかったんだよなーと無駄に実感。
家族外は、恐怖の対象のご様子。
母曰く、
もう病院に連れて行くのはムリ、
シャーシャー!!言う元気があるうちは、
ギンちゃんは置いて症状だけ伝えて薬もらうしかないわ、だって。
ギンちゃん、健康でいてね。
カリカリはいつも、
インドアキャット用か避妊手術をした猫用のどっちかで、
その中に膀胱炎予防も入ってるけど、
次回購入時は、他のも検討してみるからね。
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