お風呂から出ると、ギンちゃんがいた。
そして本日は、鯛飯。
お裾分け狙いで待ってるのね、と思いつつ、
手を洗って振り向くと、私のお皿の横に待機するお猫様。
ご飯装って戻ると、嬉々として甘い声で鳴く。
その後ずっと私のお茶碗に熱視線を注ぎ、
他のお皿を手にしようと、お茶碗を置くと
ずずいっと忍び寄って来て、お茶碗に顔を突っ込もうとするお猫様。
ちょっと、ギンちゃん。
誰よりもあなた一番にご飯食べてるじゃない。
その後も終始そんな感じで、
食べた気がしない食事を終えたころには、
もうくれないなら用はない、と言わんばかりにさっさと出て行ったお猫様。
食後一息入れて、
写真を撮りに行こうとギンちゃんを探しに行くと、
和室のテーブルの下から出てこようとしないお猫様がおりました↓
さっきとの態度の違いが酷いよ!
もう少し、愛想ってのが必要だと思うの。
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