帰宅するとキッチンのドアが開いてて、
中から母が、行ったでしょ?、と言うから、
何が?と答えたら、ギンちゃんと言うではないか。
母よ、ギンちゃんがお迎えに来るのは、
夕方のご飯の際に一番に帰って来た時だけですよ。
つまり、お帰り!、じゃなく、ご飯!、な時だけですよ。
前のお猫様は、
家族みんなに対して、お帰り、って来てくれてたのにね!
ちなみに今回ギンちゃんは、
ご近所宅のお猫様がうろついてるので、
洗濯機の上に登って、窓から見張っておりました。
そんなギンちゃんの毛づくろい↓
そしてタイトルのビヨーン↓
舌がビヨーンってなってるんだよ!
さて、昨日の続きになるのだけど、
役所に連れてこられた犬猫が、
保健所?に連れて行かれるのはたしか木曜日。
ということは、
今日もいるよね…、と思って通りかかったら声が聞こえない。
悲痛な鳴き声は胸に痛いので、
素早く通り過ごしたんだけれど、帰りは昨日と同じ悲痛な鳴き声が。
飼えないのでなるべく見ないようにはするんだけど、
ちょうど職員の方がごはんをあげてたようで、
檻の外に子猫が出てたのを見てしまったのです。
普段ならシャッターが開いてるとは言え、
中の方に檻があるからよく見えないんだけど、
檻の外に出てると見えます。
そんなワケで、子猫3匹を目にしてしまいました。
通り過ぎようと思ったんだけど、
なんかもうダメで、ふらりと職員さんの元へ行って、
触っていいですか?と聞いてしまいました。
手のひらサイズの真っ黒な子と、
アメショっぽいグレーに黒のシマの子と、
黒に近いグレーの子がいたよ。
ごはん食べるのに夢中なグレーの子以外が、
ヨタヨタ歩いてたので、抱っこさせていただいたのです。
可愛いんだけど、切ない。
職員さんが、
明日連れて行かれるんです、って言うから、
可愛いのにね、としか言えないのが哀しい。
明日もし役所の前を通ったら
(ほぼお使い仕事で毎日通るけど、ない日もあるので)、
子猫たちが新しい飼い主さんに引き取られていることを祈るのみです。
春のこの時期は、
こういう事が度々あるので、遣る瀬無くなります。
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