それ行け！ギンちゃん

朝のギンちゃん、ふてくされ中↓



朝、誰よりも早くごはん（カリカリ）を食べるのに、
その1時間半後に父が朝ごはん食べる時に、お裾分けをもらうのが日課です。

が、毎度毎度ギンちゃんにあげられる朝ごはんというワケでもなく、
たまに何もあげられる物がない時は、
仕方ないから、オヤツのカニカマをあげたりするんだけど、
本当に何もなくてあげない時もあるのです。

そんな日が本日だったワケで、
ギンちゃん父にお裾分けをもらえずにふてくされて、
炊飯器の後ろでドテッと寝そべっておりますよ。

私の椅子に座ってたギンちゃん。
隣に移ってくれないかなーと思いつつ近づいたんだけど、
リボンがあったことを思い出し与えてみる↓



リボンに喰いつくお猫様がおりました。
不規則な動きに反応してしまうよね。

今日は珍しく10分以上ブラッシングできて満足です。
あと、塀からウチの屋根に上がろうとする、
初お目見えの野良様を見かけたので満足です。

ギンちゃん、やっぱり巨体？↓



椅子の上でドデーンと寝てるお猫様です。
起き上がる気配はなく、お顔だけキョロキョロ動かすのですよ。

朝のギンちゃん↓



炊飯器の後ろで籠城中だったんだけど、
写真撮るのに近づいてったら出てきたよ。
何かくれるの？と思ったらしい。

職場の方が野良を餌付けしてるので、
最近どんなですか？って訊いてみたら、
この前、玄関に貢物があったよ！、って言うじゃない。
貢物…恐怖の貢物ですか？って訊いたら、小さなネズミ、とのお答えが。

何それ、怖い！
ちなみにそちらはどうされました？、とお訊きすると、
新聞紙にくるんでそっと燃えるゴミの日に...とのお答えが。
それもそれで恐怖。

しかし、
半野良状態でもキチンと正面玄関にお供え？貢物？するの凄い。
おウチ認定されているのですね。

それに対して、ウチの完全家猫のギンちゃん。
基本、狩りをしません。

おウチの中で虫を発見しても、
追って、手を出すだけで、なかなかお口に入れないいい子です。
小さい頃に一度カメムシを口に含んでしまい、
凄い顔で吐き出したのを母が見たらしいんだけど、それがよかったのかもしれませぬ。

別の職場の方の自由猫さんは、
夏場になると家の中で無残なムシの亡骸がよく転がっているそうです。
恐怖でしかないよ！

対処できないので、貢物も供物も不要ですよ。
ギンちゃん、このままでいてね。

朝のギンちゃん↓



珍しく父が起きるの遅くて待ってるトコ。
心境は、大人しく朝がご飯のお裾分け待ってるの、と言ったとこでしょうか。

帰宅すると、
キッチンの椅子でおなか出してギンちゃんが寝てたのです。
おなかすごいねー（モフモフなのかデブなのか）、と母に言うと、
抱っこしたら軽かったよ、とのお返しが。
まぁ、4.6㎏キープできてるから、そんなにはおデブではないんだよね、って
話してたら、今日はギンちゃん寝てないの、と言うじゃない。

朝は母の片づけに付きっ切りで、
お昼は来客があって落ち着かずで寝てないらしい。

そんなおねむなギンちゃんを抱っこして、母がブラッシング開始。
最初は、アゴ！アゴの下も！、と
ぐいっとお顔逸らせて気持ちよさそうにしてたのですよ。
だから母も、ギンちゃんいい子ねー、と言ってたくせに、
2.3分でもう嫌！離してっ！と母の手を噛み始めると、
ギンちゃん、まだなの！、
もうどうしていけない子なの！、と言い始めた。

たかだか数分で変わるギンちゃんの評価です。
まぁ、トータルするまでもなく、可愛い！ってのが勝つんですがね。